Fallen St. Black Cat’s diary

期間限定(旅を終えたとき、更新も終わる)

7月7日 東京最後の日…(うちらが、ねw)

ついに東京から去る日がやってきた…帰りたくない……

 

朝食を食べようとレストランに向かうが開いていない。おかしい…

7月7日と日付の入った朝食券を手にフロントに向かう。

「レストランは休みですか?」マスクをした若い兄ちゃんに尋ねる。

「土曜はやっておりません」

「今日の分の朝食券があるのですが…」

「あ、間違いですねw」マスクをしていたので笑っているかはわからない。あくまでも感じた雰囲気だ。

「あ、そうですか…」またかよ…と思いながらすごすごと部屋に戻る。以前にもあったのだ。ただ、今回は変わったのかと思い信用していたのに。

 

部屋に戻るとスーツケースに荷物を詰める。あとはPCをカバンに入れるだけの状態にしてネトゲにアクセス。もう1台で動画を流しながらホテル備え付けのPCで調べ物。

東京に来る前からずっと同行者が「しまりんだんご! しまりんだんご!」とことあるごとに連呼していたので秋葉原近辺で買える所は無いのか、途中高速を下りずに買える所は無いのか調べる。

秋葉原近辺では滞在しているタイミングでは販売している所は無し。高速道路では中央自動車道談合坂サービスエリアで売っている可能性がある。とりあえず帰りは東名高速道路ではなく中央自動車道で帰ることにした。

 

10時頃、忘れ物が無いか確認し部屋を後にする。フロントで部屋の鍵を返し車の鍵を受け取る。

駐車場に向かう途中、レストランの扉を見る。CLOSEDの札。

「朝、朝食券持ってレストラン行ったら開いてなかったんだよなぁ」と言うと

「うん。俺は最初から行かなかった。前にもこんなことあったしな」とツレが言う。お前は賢いよ。学習能力があるんだよ。オイラは素直なだけだ。

 

車に荷物を積み込みながら、今回の東京旅行では思いのほか秋葉原を徘徊していない。これではダメだ! ということで昼まで秋葉原をうろつくことにする。東京からは朝飯兼昼飯を食べてから出発しようということになった。

 

ホテルを出発し、まずは中央通りに出る。

駐車場を探すがなかなか見当たらない。これだから都会は…

車で来る方が悪いのかも知らんが、車の方が思いついた時に動きやすいんだよ!

細い路地に入るのは面倒。ドンキの立駐は車がでかくて断られた。UDXの駐車場は満車。ガード下の駐車場は明らかに狭い。ヨドバシの駐車場は…入ったら多分ヨドバシから出てこなくなる。うちらがw

そうだ! あそこに。と心当たりに向かう。空いてた。タイムズ昌平橋交差点第二駐車場

車を置き近場をヒョロヒョロと徘徊する。そうこうしているうちに、お腹が空いてきた。

同行者に「何が食べたい?」と聞いてみる。「ケンチキ」と返答がある。

「なんでまたw」と聞くと「田舎な地元と都会の店では味が違うかもしらんからな」と答える。

「まあ、客数があって回転が違うだろうしな。じゃあ、食ってみるか」

「それよりこの辺にケンタッキーあったか?」と聞いてくるので「あるよ」と答えケンチキに向かう。

「ガード下にあるって前に言ったじゃん」と言うと「だったっけ?」と言ってた。

そういう自分もたまたま放浪している時に「あ、こんなとこにケンタあんじゃん…」って見てただけだが。

 

 

1階はそんなに広くない。まあ、調理する場所もあるんだろうから仕方がない。2階、3階は結構な広さがあった。お客さんは外まで続く。外人さんもチラホラいる。世界的に知られているブランドだと入りやすいのだろう。

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各々がツイスターボックス。あとはレッドホットチキンパックAをツレと分けて食べた。

 おいしかった。思ったより味に違いは無かった。さて、食うもの食ったし東京を立つとするか。

 

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この画像を見て、秋葉原に詳しい人ならば「ああ、あの辺りか」とわかるかもしれない。

 

名残惜しいが、秋葉原を後にしよう…